2019年6月以降に米国株の2つの銘柄を買い付けたので、個別銘柄のポートフォリオに新しい銘柄が加わりました。
NYダウ平均やS&P500指数はどちらもここ半年以上停滞気味です。
同じくらいの値幅で周期的に上がったり下がったりを繰り返して、いわゆるレンジ相場になっています。
10月になって、米中貿易交渉に進展の雰囲気があったり、イギリスのEU離脱の3度目の延期が決定的になったりして、そこまで悪い雰囲気ではないけど、もしかしたら昨年末のような急落がまた来るかもしれません。
そんな状況の中で、規模が大きくて利益が安定成長している銘柄(株価が安定するとは限らない)を選びました。
CMEグループ<CME.O>とユニリーバ<UL.N>です。
CMEグループ CME Group
世界最大のデリバティブ取引所。商品や金融の先物取引・オプション取引を扱っています。
一般的には株価指数の先物で有名です。最近はビットコイン先物も扱っているようです。
ユニリーバ Unilever (ADR)
食品や日用品などを製造・販売している世界有数の巨大企業。世界180カ国で400以上のブランドを展開しています。
本拠地はオランダとイギリスなので、アメリカ市場にはADR(米国預託証券)という形で上場しています。
保有銘柄の一覧
買い付けにより、現在保有している米国株の個別銘柄は以下のようになりました。
- アップル <AAPL.O>
- CMEグループ<CME.O>
- ジョンソン・エンド・ジョンソン <JNJ.N>
- マイクロソフト <MSFT.O>
- ネクステラ・エナジー <NEE.N>
- ユニリーバ<UL.N>
- ビザ <V.N>
上のスクリーンショットはトレードステーションのアプリからです。
見方としては、アップルを平均172.5ドルのときに25株買って、今は株価が246.75ドルだから、1856.23ドルの含み益があるという感じです。
まあ、含み益や含み損は確定したものではないので、あくまで現時点です。
アップル、マイクロソフト、ネクステラ・エナジーが好調ですね。
ビザも堅調です。
ジョンソン・エンド・ジョンソンは訴訟問題で株価が停滞気味だけど、配当金は順調。
CMEグループとユニリーバは買ってからの期間が短いです。
米国会社四季報2019年秋冬号 2019年 10/16 号 [雑誌]: 週刊東洋経済 増刊
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2019/10/07
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る