徳田あおい blog

ゲームアプリ事業を中心にデザインやイラストの制作、株式投資、日頃のことなどを書いています。

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米国株の個別銘柄ポートフォリオ(2020年5月)

2020年の3月から、株式市場は新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の世界的流行をきっかけとした弱気相場に入りました。

 

日本は感染者も死者も他の病気より少ないのに大袈裟に騒ぎすぎでしたが、アメリカでは死者が10万人を超えて毎年のインフルエンザ*1を超えるほどになりました。

そのため、アメリカに関しては、ある程度の経済活動の一時停止は仕方なかったのかなと思います。

それでもいつまでも止めておくわけにはいかないので、徐々に再開してきているようです。

 

今回の件で、米国株はかつてない速さでの急落して、3月には取引所でサーキットブレーカーも発動しました。

29,000ドルを超えていたNYダウ平均株価は、一時的に19,000ドルを割り込むという暴落。

いろんな銘柄があっという間に割安*2になり、いわゆる買い場になったので、私は回数を分けて少しずつ買い増しをしました。

その他、新しく購入した銘柄や、売却した銘柄もあります。

 

なお、NYダウ平均株価は5月には25,000まで上昇するなど、最近は急激に回復してきています。

ハイテク株が多くて今回の影響が少ないナスダック指数に至っては、以前の水準に近いところまでV字回復です。

 

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2020年5月まで半年間のダウ平均・S&P500・ナスダックの比較チャート

株価チャート引用元: Yahoo!ファイナンス

チャートを見ると好調な方からナスダック<IXIC>、S&P500<GSPC>、NYダウ<DJI>の順になっています。

 

4つの銘柄を買い増し

上記4銘柄の買い増しをしました。

株数の推移は、2019年10月→2020年5月です。

 

 

アクティビジョン・ブリザード<ATVI.O>とマスターカード<MA.N>を新規購入

 

アクティビジョン・ブリザード Activision Blizzard

アクティビジョン・ブリザードは世界最大手級のゲームソフトメーカーで、「Call of Duty」「Crash Bandicoot」「Diablo」「Overwatch」などが特に人気作です。

2015年にモバイルゲームメーカーのKingを買収しています(「Candy Crush」など)。

 

今後もビデオゲーム市場は中長期的に世界的な成長が見込めそうです。

また、新型コロナウイルスによる不況時でも需要が減りそうにありません。

 

マスターカード MasterCard

マスターカードは、クレジットカードの国際ブランドです。

ビザ<V.N>と同じで決済技術のみ提供していて、カードの発行はしていないので、営業利益率が高くなっています。

 

新型コロナウイルスで旅行や百貨店での消費の減少の影響は大きいでしょうが、クレジットカードなどのキャッシュレス化の追い風にもなると思います。

カードやApple Payなどでのコンタクトレス(非接触)決済でも伸びていくことでしょう。

 

 

ネクステラ・エナジー<NEE.N>を売却

ネクステラ・エナジーは3月の急落時でも含み益があったので、余力を増やすために利益確定の売却をしました。

 

 

保有銘柄の一覧

 

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2020年5月の米国株の個別銘柄ポートフォリオ

 

CMEグループはマイクロソフトを買い増しするために一旦売却したけど(少額の利益確定)、以前の買値より1割下がった株価で買い戻しをしました。

 

これからも、インデックスに連動するETF投資信託と合わせて、成長性と守りのバランスが取れた運用を心がけようと思います。

*1:CDC=アメリカ疾病予防管理センターによると、2017-2018シーズンのアメリカのインフルエンザによる死者は61,000人

*2:中長期的視点および本質的価値との比較

『キュートスクエア(CuteSquare)』のバージョン4までのアップデート内容

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ゲームアプリ『キュートスクエア』のバージョン4をリリースしました。

バージョン3〜4の主なアップデート内容をご紹介します。

 

バージョン3.0
  •  【アートギャラリー】に、新しいアートを追加しました
  • スコアが加算されるときの表示が変わりました(CHAINが終わってから、まとめて加算されます)

 

バージョン3.1
  • ブロックスピード5で、本来より速度が遅くなっていた問題を修正
  • ショップでの購入画面の問題を修正

 

バージョン4.0
  • CHAINを続けたときに、コインボーナスが得られるようになりました
  • 【アートギャラリー】に、新しいアートを追加しました
  • 【達成項目】に、達成した回数も記録されるようになりました

 

 

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↑ コインボーナスは、このようにゲーム画面上部に表示されます。

 

なお、コインボーナスは、下記の条件を満たすことで更に増やすことができます。

  • それぞれのキャラクターとたくさん遊ぶ
  • あかね or ジャックと遊ぶ
  • 土曜日 or 日曜日に遊ぶ

 

CHAINでのコインボーナス獲得、達成項目の回数、新しいアートなど、全体的にお楽しみ要素が増えた『キュートスクエア』を、ぜひお楽しみください!

 

キュートスクエアは、App StoreGoogle Playで配信中 

キュートスクエア

キュートスクエア

  • TAKASHI TOKUDA
  • ゲーム
  • 無料

 

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米国株の個別銘柄ポートフォリオ(2019年10月)

2019年6月以降に米国株の2つの銘柄を買い付けたので、個別銘柄のポートフォリオに新しい銘柄が加わりました。

 

NYダウ平均やS&P500指数はどちらもここ半年以上停滞気味です。

同じくらいの値幅で周期的に上がったり下がったりを繰り返して、いわゆるレンジ相場になっています。

10月になって、米中貿易交渉に進展の雰囲気があったり、イギリスのEU離脱の3度目の延期が決定的になったりして、そこまで悪い雰囲気ではないけど、もしかしたら昨年末のような急落がまた来るかもしれません。

 

そんな状況の中で、規模が大きくて利益が安定成長している銘柄(株価が安定するとは限らない)を選びました。

CMEグループ<CME.O>ユニリーバ<UL.N>です。

 

CMEグループ CME Group

世界最大のデリバティブ取引所。商品や金融の先物取引オプション取引を扱っています。

一般的には株価指数先物で有名です。最近はビットコイン先物も扱っているようです。

 

ユニリーバ Unilever (ADR)

食品や日用品などを製造・販売している世界有数の巨大企業。世界180カ国で400以上のブランドを展開しています。

本拠地はオランダとイギリスなので、アメリカ市場にはADR米国預託証券)という形で上場しています。

 

保有銘柄の一覧

買い付けにより、現在保有している米国株の個別銘柄は以下のようになりました。

 

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2019年10月の米国株の個別銘柄ポートフォリオ

 

上のスクリーンショットはトレードステーションのアプリからです。

見方としては、アップルを平均172.5ドルのときに25株買って、今は株価が246.75ドルだから、1856.23ドルの含み益があるという感じです。

まあ、含み益や含み損は確定したものではないので、あくまで現時点です。

 

アップル、マイクロソフトネクステラ・エナジーが好調ですね。

ビザも堅調です。

ジョンソン・エンド・ジョンソンは訴訟問題で株価が停滞気味だけど、配当金は順調。

CMEグループとユニリーバは買ってからの期間が短いです。