てくてく現代美術世界一周
岐阜県美術館で開催されている「タグチヒロシ・アートコレクション パラダイムシフト てくてく現代美術世界一周」に行ってきました。
名前の通り、世界中の作品が数多く展示されていておもしろかったです。
絵画だけではなく、動画、刺繍、オブジェなどもあり、いろいろな表現手法の作品がたくさん展示されていました。
内容も社会風刺から個人の心情にスポットを当てたであろうものまで、さまざま。
撮影可能な作品が多かったので、いくつか写真を載せます。
会田誠『灰色の山』
近くで見ると……
照屋勇賢『告知-森』
おもしろい発想。
宮島達男『Warp Time With Warp Self No2』
それぞれが別々の速さでカウントしていく数字。
ゼロは表示しないから、9の次は消える。
生命を表しているそうです。
つい見入っちゃう。
草間彌生『INFINITY-NETS THROW』
なんか、水玉が浮き出てくるようにも見える。
ジョナサン・プラプチャック『ほんの少しの間誰か僕を愛してくれないかな』
激しい。
ヴィック・ムニーズ『マリリン・モンロー、女優、ニューヨーク、1957年5月6日、リチャード・アヴェドン(ジグソーパズル)』
ピースがはまっていないけど写真ができてる。
マウリツィオ・カテラン『無題』
多くの人が興味を示していた小さなエレベーター。
手前のiPhone 6 Plusは夫の私物です。
この他にも、キース・ヘリング、村上隆など現代美術についてほとんど知識のない私でも聞いたことがある名前の人の作品もありました。
美術館に行ったのは久しぶりですが、こういうところで刺激を受けるのは楽しいですね。
美少女の美術史 -浮世絵からポップカルチャー・現代美術にみる"少女"のかたち
- 作者: 「美少女の美術史」展実行委員会
- 出版社/メーカー: 青幻舎
- 発売日: 2014/07/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (5件) を見る