『JUDAS PRIEST Epitaph World Tour 2011-2012 (Japan Tour 2012) 愛知県芸術劇場大ホール公演』に行ってきたよ。
会場は名古屋市営地下鉄・栄駅の近く、オアシス21とつながっていてアクセス良好。
会場内もきれいだったよ〜。
メタルどころか洋楽のライブに行くのが初めて。
しかも予習不足で知らない曲も多かったしノリ方もよく分からなかったけど、とても新鮮で楽しかった(*^_^*)
ライブDVDは見たことあったから期待はしていたんだけど、思っていた以上の迫力と神々しさ♪
バンドメンバー
- Rob Halford(ロブ・ハルフォード)…ボーカル。1951年8月25日生まれ。60歳。
- Glenn Tipton(グレン・ティプトン)…ギター。1947年10月25日生まれ。64歳
- Richie Faulkner(リッチー・フォークナー)…ギター。1980年1月1日生まれ。32歳。
- Ian Hill (イアン・ヒル)…ベース。1951年1月20日生まれ。61歳。
- Scott Travis(スコット・トラヴィス)…ドラム。1961年9月6日生まれ。50歳。
今回がJudas Priest最後のワールドツアーとのことで、名前もEpitaph=墓碑銘になってる。
世界で120公演。そのうちアジアで9公演中、日本で7公演。
歴史のあるバンドだけあって、来ているファンも30歳〜50歳くらいの人が中心で入場待機しているときも落ち着いた雰囲気でした。
外国人もちらほら来てて、開演前にはPriest(プリースト)コールも。
ツアー前にK.K.ダウニング(60歳)が脱退、後継としてリッチーが加入。
そのリッチーに注目が集まったけど、彼のギタープレイはとても良かったし、前に出てきてファンを導くように煽ってることが多かった。格好良かったよ! 多くのファンに受け入れられている様子。
ロブの声はよく出てた。メリハリが心地よく、特に高音シャウトは思った以上でびっくり!
「ありがとう」以外は英語だったから、なんとなくしか分からなかったけど、MCも良かったよ。
おなじみのハーレー乗っての登場をしたときは、日本の国旗を丁寧にかけてた。
スコットのドラムの速さ、力強さ、安定感は今まで見た誰よりもすごかったよ!
余裕のあるときはスティックをくるくる高速回転させたり、高く投げてキャッチしたりしているのも見ていておもしろかった〜。
ステージ上でのメンバーの位置は、
リッチーは客席から見て左側中心、前に出てくるかドラムの前。よく位置を変える。
ロブはうろうろ。笑
グレンとイアンは客席から見て右側にいて、あまり位置を変えずに演奏。
スコットはもちろんドラムのところ。高くなっているから見やすい。
という感じ。
メンバーの演奏技術の高さはもちろん、全体的に音作りがとても良くて、演奏に今まで聴いたことがないほどの存在感があった。
まさにメタル・ゴッド!
それだけに一番楽しみにしていた「Painkiller」で音がこもる音響トラブルがあったのは残念なところ。
でも、様々な曲やソロパートでしっかり楽しませてもらいました d(^_^o)
終盤のロブに続いての、みんなでの声出しも大盛り上がり。
最後らへんは1階席の最前列から数列の観客がステージぎりぎりに押し寄せてロブとタッチしてた。笑
私は3階席だったから遠くてそんなことはできなかったけど、見通しが良かったし、メンバーの動き、ステージは結構よく見えて快適でした♪
プリースト、名古屋に来てくれてありがとう!
セットリスト
01. Rapid Fire
02. Metal Gods
03. Heading Out to the Highway
04. Judas Rising
05. Starbreaker
06. Victim of Changes
07. Never Satisfied
08. Diamonds & Rust
09. Prophecy
10. Night Crawler
11. Turbo Lover
12. Beyond the Realms of Death
13. The Sentinel
14. Blood Red Skies
15. The Green Manalishi (With the Two Pronged Crown)
16. Breaking the Law
17. Painkiller
-Encore-
18. The Hellion / Electric Eye
19. Hell Bent for Leather
20. You've Got Another Thing Comin'
-Double Encore-*1
21. Living After Midnight
エッセンシャル・ジューダス・プリースト ジューダス・プリースト by G-Tools |
*1:このときはスコットが喋った