徳田あおい blog

ゲームアプリ事業を中心にデザインやイラストの制作、株式投資、日頃のことなどを書いています。

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精巣摘出手術と、その後

2009年10月の精巣摘出手術の話。睾丸摘出手術、去勢手術とも言われる。
ふだん女性ホルモン剤(プレマリン)を処方してもらっているクリニックで受けたよ。
ここには北陸や近畿からも、泊まりがけで手術を受けにくる人もいるんだって。
隣県とはいえ、家から20kmくらいの距離な私は恵まれているんだねー。


主な目的としては、薬が少量でも効くようにして身体の負担を減らす、男性ホルモン分泌を大幅に減らし女性的な身体つきにする、局部をすっきりさせること、女性へ性別変更のためなど。
費用は染色体検査(これが高額)など各種検査を含めると、約25万円。10割負担。
だいたいこのくらいが平均的な相場みたい。
領収書の但し書きには、「性別適合手術代金として」と書いてある。
性別適合手術としての精巣摘出手術」です。



手術当日は大変だった。前夜に熟睡できなかったし、朝は絶食で体調悪いということもあって。
部分麻酔→全身麻酔のはずなんだけど…痛い!
もちろん麻酔は効いているんだろうけど、途中で急に痛みが来るから、拘束されていても手術中に腰が浮いて…危なかった。


なんとか終わったけど、そのあともしんどくて…。
変な汗が出るし身体が震えた。仰向けも横向きも、座ってみてもつらかった。
この日摂ったのは、手術前の点滴とお茶・水、帰ってからみそ汁少しくらい。
吐き気がしたけど、吐こうとしても何も出ない;


帰りのタクシーでも、翌日の車通院でもガーゼが血染めに。
その後は出血が一気になくなっていったけど、傷が完全にふさがるにはけっこう日数がかかった。
傷の滲出液の膜をはがさなくなったら落ち着いてきて、途中から滅菌パッドに変えて良くなったよ。


ネットではよく簡単そうに書いてあるけど、私のような身体が弱い人にはけっこう厳しい手術かも。
まあ終わってみれば、ちゃんとできて良かった♪


ちなみに、検査結果の数値はどれも問題なし。当然ながら、HIVや梅毒(性病)もなかった。
あと、手術前のホルモン剤休止中は身体が変に火照ったり、不調になったけど、手術後はだいぶ楽に。
おそらく、休止期間をちょっと長く取りすぎたねー…。
術後は少し経ってからプレマリンを再開しました。


以前より体力が大きく低下すると言われているし、無理をせずゆとりある生活と適度な運動で身体を整えていくことが大切みたい。
手術から5ヶ月経過した今は、快適な状態です。いい感じに余分な力が抜けてGood!(≧ω≦)/
術前からの流れだけど、「喜怒哀楽」の感情の中で、怒が弱くなって、喜と楽がより前に出てきた。もちろん、良い感情のみが出てくるわけではないけどね。
女性ホルモン剤は鬱になりやすいという説もあるようだけど、そうなる場合は心身に負担の大きい生活が原因のように思う。
弱っている人は特に、自分を大切にしてあげてね。